熊本市議会 2022-03-08 令和 4年第 1回定例会−03月08日-07号
こうした事態を受けて、環境省においては昨年3月に、従来の廃棄物処理体制から高齢化社会に対応した廃棄物処理体制へとシフトしていく必要性があると判断し、各地方公共団体向けに、高齢者のごみ出し支援制度導入の手引きというものを作成しております。この手引書の中には、この問題をごみ処理部局と高齢者担当部局が連携し、さらには地域団体を巻き込んで検討していく重要性が訴えられております。
こうした事態を受けて、環境省においては昨年3月に、従来の廃棄物処理体制から高齢化社会に対応した廃棄物処理体制へとシフトしていく必要性があると判断し、各地方公共団体向けに、高齢者のごみ出し支援制度導入の手引きというものを作成しております。この手引書の中には、この問題をごみ処理部局と高齢者担当部局が連携し、さらには地域団体を巻き込んで検討していく重要性が訴えられております。
このような状況を踏まえ、国は、PCB廃棄物を適正に処理するため、2001年に、ポリ塩化ビフェニル廃棄物の適正な処理の推進に関する特別措置法、PCB特措法を制定するとともに、拠点的なPCB廃棄物処理体制の整備を図ることとし、2000年12月に、本市に対して、岡山以西17県の広域的なPCB処理事業の施設立地の要請を行いました。
◎大澤太郎 環境局長 廃棄物処理体制についての御質問でございますが、本市におきましては、一般廃棄物処理基本計画に基づき、市民、事業者の協力のもと、ごみの減量化・資源化に取り組むとともに、適正な廃棄物処理を進めているところでございます。
廃棄物処理体制の構築についてです。ごみの減量化では、事務事業の見直しで4処理センター体制から3処理センター体制に、また、分別収集の拡大など効率的・効果的な処理体制を推進してきたことを一定評価します。そこで、今後の処理センターの事務の効率化と減量化へ向けた取り組みについて見解と対応を伺います。 霊園整備事業についてです。超高齢社会を迎えるに当たり、霊園等の需要は今後ますますふえ続けます。
最後になりますが、安定的な廃棄物処理体制を確保するため、今後更新する清掃工場は、自治体がみずから運営する公設公営で行うことを要望して、私の質問を終わります。 ◆小口智久 委員 私からは、リサイクル施設等委託業務事業についてとアスベスト対策について、2点伺います。
今後対応すべき課題につきましては、廃棄物の発生、排出抑制、最終処分に至るまでの安定的な廃棄物処理体制の構築、災害時の体制整備などであると認識しております。次期計画につきましては、廃棄物の発生量の推計を踏まえた数値目標の見直しを行うとともに、有識者や関係団体の代表者、公募の市民で構成いたします廃棄物減量等推進審議会における協議を踏まえ策定してまいりたいと思っております。
41ページ下の表、No.5、安定的かつ効率的な廃棄物処理体制の構築の中の「具体的な取組内容」の欄でございますが、この間の関係局との調整を踏まえ、浮島処理センターの運転操作業務に関しまして委託化の実施年度を追記しております。 42ページをお開き願います。
このような状況から、将来にわたり効率的かつ安定的な廃棄物処理体制を確保し、市民の皆さんの生活環境を保全するため、平成30年度に設備の劣化状況の調査等を行い、アセットマネジメントの観点を踏まえた上で基幹的設備の改修を進めてまいります。
効率的かつ安定的な廃棄物処理体制を確保すため、稼働開始から22年が経過し、主要な施設の老朽化が進む沼上清掃工場の長寿命化に向け、基幹的設備の改修を進めていきます。 以上、当初予算案の重点事業に位置づけた5大構想を初め、3次総に登載された主要事業の大要を申し上げました。
次に、災害への対応でございますが、災害に対する平時からの対策の推進として、災害発生時におきましても、安全・安心な廃棄物処理体制を確保するとともに、災害時における家庭でのごみ分別排出方法の検討を行い、災害時の分別方法などをわかりやすくまとめ、平常時から市民等に周知を図ってまいります。
また、廃棄物処理体制につきましては、3処理センター体制を安定的に運営するため、橘処理センターの建設工事に着手するなど、処理施設等の計画的な整備を推進してまいります。
廃棄物処理事業につきましては、全ての市民の生活に密接したライフラインの一つであることから、一般廃棄物処理基本計画に位置づけられた施策を中心に、引き続き取り組みを推進し、安定的かつ効率的な廃棄物処理体制を構築していく必要がございます。
本市が提案する北九州都市圏域連携中枢都市圏ビジョンでは、廃棄物処理体制、上下水道事業の広域化を初め、人、物、仕事の北九州市への集積が促進され、連携する市町の役割が生活関連機能に偏る結果、空洞化が促進するおそれがあります。連携の基本は市町の自立を弱める方向ではなく、住民が関与できる透明性を保障し、連携市町の持続的発展のため双方にメリットが求められます。
廃棄物処理体制につきましては、3処理センター体制を安定的に運営するため、処理施設等の計画的な整備を実施するとともに、橘処理センターの建てかえに向け、既存施設の解体に着手してまいります。 緑と水の豊かな環境をつくる取り組みとして、富士見公園につきましては、プロムナードやこども広場北側の整備に向けた設計に着手するなど、都心における総合公園としての機能回復に向けた取り組みを着実に進めてまいります。
③「廃棄物処理体制の確立に向けた取組」でございますが、3処理センター体制の安定的な運営などの施策についてまとめております。 ④「健康的で快適な生活環境づくりの取組」でございますが、安全・安心な生活環境づくりに取り組んでいくことなどの施策についてまとめております。
今後におきましても、3Rの推進によるごみ発生量の削減や廃棄物関連施設の長寿命化を図るとともに、普通ごみ収集運搬業務の民間活力の導入につきまして、民間事業者の育成方法や導入の規模や時期の検討などを行いながら、効果的・効率的な廃棄物処理体制の構築を目指してまいりたいと考えております。
安定的な廃棄物処理体制の構築といたしましては、3処理センター体制の運営や施設の長寿命化に向けて着実に取り組んでまいります。 54ページをごらんください。戦略5、世界に輝き、技術と英知で、未来をひらくまちをめざすでございます。 本市に集積する先端技術や、ものづくり産業、研究機関などの力を生かして、成長が続くアジアを初めとした世界で輝き、環境と産業が調和した、未来を開くまちを目指してまいります。
廃棄物処理事業は、全ての市民の生活に密接したライフラインの一つでありますことから、一般廃棄物処理基本計画(かわさきチャレンジ・3R)に位置づけられた施策を中心に引き続き取り組みを推進し、安定的かつ効率的な廃棄物処理体制を構築していく必要がございます。特に2015年度からの効果的・効率的な3処理センター体制への移行に向けて取り組みを推進する必要がございます。
国におきましては、東日本大震災以降、高効率エネルギー回収及び災害廃棄物処理体制の強化を図っているということがございますので、また本市の計画上、ごみ焼却時に発生する熱エネルギーの有効活用として廃棄物発電を積極的に導入するということは、低炭素なまちづくりの推進にも寄与するというものでございますので、今回の整備事業を検討するに当たりましても積極的に導入するということにしております。
今後も循環型社会に適応し、かつ安定的な廃棄物処理体制を構築するため、計画的に清掃工場の代替施設を整備し、3用地で2清掃工場を運用する体制を構築してまいります。 最後に、両市立病院の状況について、お答えをいたします。 まず、青葉病院についてですが、入札不調により遅延していた救急棟建設を開始することができたことから、本年12月には供用開始できる見込みとなりました。